体型隠し術1
基本的に、人の中には着やせする方もいます。体格を隠したい、カバーしたいと言う方は見ていってください。
体型を隠す
人には体型というものがあると思います。痩せている、太っている、身長が高い、低いなど、これらは、一朝一夕では変わりにくいのですが、せめて見た目だけでも変わる方法はあります。その方法の基本は、まず、カラーコーディネートでもありました、膨張色と収縮色、模様、服の選択です。
膨張色と収縮色を組み合わせることで、体型は少し変わってきます。膨張色は、大きく見せる色ですので、背が低いと言う方は、トップスに明るい色を着て、背が高いと言う方は、下に明るい色を着て見ましょう。そうすると分かると思いますが、人の眼は、自然と明るい方に行きますので、トップスに明るい色を着ている場合には上半身に目が行きますので、そのため、身長の低さを感じさせません。逆に下に明るい色を着た場合には、下に目が行きますので、身長の高さを感じさせにくいのです。
つまり、色の効果、目が行きやすいという事を利用して、目立たせたくない所は暗めの色を着て、逆に強調させたい場所には、明るめの色を着るのがいいという事です。暗めの色は細く見せることもありますので、効果は期待できるでしょう。
余談ですが、男性はその女性が太っているかと聞かれると、妊婦さん以外は、お腹を見る傾向が多いそうです。逆に言えば、お腹を細く見せることができれば、太っていないと判断されるという事になります。もちろん全員がお腹を見るわけではなく、脚を見る場合や、胸の辺りを見る場合もあるそうですが、それらはいずれも少数派ですので、お腹を細く見せる方法をオススメします。
あと、模様などもあります。結構前から、縦じまだと痩せているように見えると言いますが、それは本当です。縦じまの場合は、縦の方が長く見えるので、横よりも縦の方が長く感じます。そのため、細く感じやすくなります。また、無地の物は、線や柄による境界がありませんので、広く見え、逆に柄があると小さく見えやすいとされています。
また、肩幅が小さめで、腰などまで隠すロングジャケットなどは、女性にとっては嬉しい着やせに効果があります。袖丈も手首が見え隠れする程度にしておけば、さらに効果がアップです。まぁ、男性の中には、ブカブカの服を着たこの方が、いいという方もいるようですが。今回は置いといて。
腕を細く見せたいと言う方は、7分丈の方がいいとされています。冬には少し寒いかもしれませんが、着やせの効果は、ほっそりとしたパーツを見せることによって効果が出るそうですので、この方法が簡単でしょう。逆に、男性などに多い、腕を太く見せたいと言う方は、手首まで隠すことで、腕が細く見られることは少ないと言えます。見た目には結構変わりますので、試してみてはどうでしょうか?
腕にぴったりフィットするタイプの場合には、ムチッとした印象を与えることもあるそうです。痩せすぎという方は、そのほうがいいでしょうが、やせて見せたいというならそのタイプは避けたほうがいいかもしれません。
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2017/9/7 更新